GP02 バインダーの合わせ目処理(その2)

こんばんは、zbokです。

今夜は、バインダーの合わせ目処理その2です。

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プラパンのはみ出て部分をニッパーで切っていきます。

いきなり大きく切ろうとするプラパンとパーツの接合面に負荷がかかりますので、細かく何回にも分けて切っていきます。

ある程度までニッパーで切断しましたら、モデラーズナイフで削って、ヤスリで仕上げます。

最後に、

はめ込み具合を確認しながら、プラパンの厚みを調整していきます。

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ジャストフィット。

一切のグラツキなし。

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これで、

後ハメ加工第1弾は終了です。

それでは、

念願の合わせ目を処理していきます。

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流し込み用セメントで合わせ目を処理します。

軽くパーツを合わせた状態で流し込んで、ムニュッと力いっぱいパーツを張り合わせます。その際には、パーツ同士をグリグリとすり合わせるように動かして接着面を馴染ませます。

流し込み用ですと、ムニュッとしたときのはみ出具合も最小限ですので、後の作業が楽です。

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GP02 バインダーの合わせ目処理

こんばんは、zbokです。

さて、

やりますか。。。

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なんとかバーニア基部を差し込めるように加工していきます。

シャキーン

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斬鉄剣!!

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バーニア基部の下側は、わざわざ後ハメ加工はせずに、筆塗りの部分塗装で対応します。

あと、

この状態だと少し角度が変わるので、瞬間接着剤で角度を固定しておきます。

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ノコギリの刃の厚みの分だけ隙間ができたので、その隙間をプラパンで調整します。

1つは、うまく切断できたのですが、もう1つは刃が斜めに入ってしまったので厚めのプラパンを貼ってあります。

バーニア基部はABS樹脂ですので、

ABS用の接着剤を使用しました。


GP02 バインダーの構造説明

こんばんは、zbokです。

さて、

今夜からいよいよHGUC GP02Aの最大の難所、バインダーの合わせ目処理に挑んでいきます。

まずは、

これからこのキットを作ってみようかという人のためにバインダーの構造を紹介しておきます。

ただし、

合わせ目消し派モデラーの方は、

この説明を見た場合、製作意欲が削がれる可能性があります。

閲覧注意です。

正直、

この構造を知っていたら、私はこのキットは避けていた可能性が高いです。

それでは、

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可変構造のバーニア基部です。

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バーニア基部を挟み込む感じで装甲パーツが付きます。

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さらに、

バーニア基部2箇所を挟み込む感じで装甲パーツが付きます。

写真には映っていませんが、この段階でバインダー上部の装甲パーツも挟み込む必要があります。

合計3箇所の後ハメ加工が必要になります。

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最後に、

青色の装甲パーツで挟み込むみます。

ちなみに、

このパーツはすでに後ハメ加工が済んでいます。

裏側のピンの受け口をカットするだけでOKです。

っという感じで、

バインダーの合わせ目を処理しようとすると、

挟み込みの挟み込みという

2段階の後ハメ加工が必要となってきます。