ジム(サンダーボルト版)です。
サンダーボルトの漫画は読んだことがないのですが、この独創的なスタイルに惹かれてこのキットを選びました。
それでは、さっそくランナーの確認をしていきます。
サンダーボルトの特徴ともいえる、サブアームとランドセルです。
サブアームはシールドの保持やエネルギーパックの交換に用いられます。
モナカ割のジムマスクです。
合わせ目消し必須ポイントです。
ダブルシールド!!!
何やらメタルのマイナスモールドを埋めてやりたくなるような穴を発見。
2連ビーム・ライフル!!!
少しモールドが寂しいので何かしてやりたい。
予備のエネルギーパックです。
股間のVマークは塗り分けが必要です。
ジムの足って、ちょっとモールドが寂しいような。。
このインテークカバーの形状も独特です。
何やら見たことがない形状のポリを発見。
このキットのマーキングシールは、薄そうですのでもしかしたら使えるかも。
こんばんは、ZBOKです。
2014年の目標は1カ月に1機完成ですが、年内仕上げのヘイズルの完成が遅れててしまいすでに1月も10日が過ぎてしまいました。
この遅れを取り戻すべく、効率よく製作する手順をもう一度考えてみました。
0 説明書を見ながら、改修・改造箇所などをイメージしておく
1 ランナー状態で捨てサフ
2 パーツ切り離し
3 凹モールドのけがき処理
4 合わせ目処理
5 ゲート処理・表面処理(800番仕上げ)・改修・改造
6 仮組
7 パーツ洗浄 ※この段階で塗装の色ごとに選別。
8 サーフェイサー処理
9 塗装
10 光沢クリアコート
11 スミイレ・デカール
12 艶消しクリアコート
13 組立・完成
今回の新たな試みは、
工程1の捨てサフです。
デルタの製作時にもランナー状態の捨てサフをしましたが、初めに捨てサフを吹いておくことよって、パーティングラインの消し忘れやヒケなどの処理忘れなどを軽減できるはずです。
2つ目は、
凹モールドのけがき処理を工程3に持ってきた点です。
今までは面処理等の最後にけがいていましたが、けがいた後にもう一度けがいた淵のバリにペーパーを当てることを考えれば先にけがいておけばペーパーは1回で済みます。
さらにサーフェイサーで処理された面の上をけがくことによってけがいた線の太さを確認しやすいと思います。
最後に、
今までは面処理の仕上げは600番のペーパーで仕上げていましたが、アップで撮影したときになんだか塗装面が荒いような気がしましたので、今回は800番のペーパーで仕上げてみます。
さて、
今まではエアブラシでサーフェイサーを吹いていましたが、今回はコイツを使ってみました。
缶サフです。
ランナーを塗装ブースに立てかけて、
うすーく2、3回さぁさぁっと吹いていきます。
さらにランナーの向きを変えて、2、3回さぁさぁっと吹いてやります。
完了。。。
エアブラシの場合は、時間をかけて丁寧に吹いていかないとなかなかグレーに仕上がりませんが、
缶サフの場合は、さぁさぁっと2、3回吹くだけで簡単に仕上がりました。
まぁ、
今回は捨てサフですのでそこまで細かい部分までは吹いていませんが、、
缶サフの場合は、けっこうな量の塗料が一気に噴出されているのでしょう。
細かいパーツのサフ吹きには向いていませんが、こういうランナー状態のまとめ吹きなら絶大な威力を発揮してくれます。
ちなみに、
ランナー5、6枚を吹くのにかかった時間、、
10分程度でした。
はやっ!!!
最後に、
缶サフの吹き終わったあとのお手入れ方法は、逆さにして2、3秒空吹きしてから口をティッシュで吹いてやればOKです。
缶サフはZBOKのお気に入り道具に登録されました。
昨日のうちに、ランナーごと捨てサフを吹いておいたので本日より仮組を開始していきます。
ランナーからパーツを切り離す際には、この程度ゲートを残して切り取ります。
それから、モデラーズナイフで丁寧に慎重に残ったゲートを削っていきますが、、
ここでもほんの気持ちだけゲートを残す程度にしておきます。
そして、最後にヤスリがけで周りの面とツラになるように削って仕上げます。
写真のようにはめ込み系のパーツはちゃんとクリアランスを確認しておきます。
はめ込みがキツいようであればヤスリで削って調整しておきます。
こういうパーツのクリアランスは、最後接着剤で固定するぐらいの調整でいいと思います。
塗装もすべて完了して、最後の組立時にパーツのはめ込みがキツく無理やり組み込んで塗膜が剥がれてしまうという事態は、かなりテンションが下がりますので。
表面はすべて400番、600番、800番の順番で仕上げてあります。
サーフェイサーを吹いてあるおかげで、ヒケている部分や削れていない部分の確認が容易にできましたのできっちりと仕上げることができました。
作業状況です。
メインのヤスリです。
今までにいろいろなヤスリを買ってきましたが、現在は自作の1mmのプラパン+切れているヤスリに落ち着きました。
とても使いやすいです。
サイズは、左は、320番、400番、600番、800番です。
曲面などにはスジボリ堂のマジックやすりを使用しています。
マジックテープの厚みが曲面にいい感じにフィットします。
昔は、接続ピンを切断していましたが、
最近はピンバイスで接続ピンの受口を少し拡げてハマリ具合を緩くしています。
タミヤのベーシックドリル刃セットでほとんどの受口にジャストフィットします。
この工程はエナメル塗料使用時のケミカルクラック防止対策にもなります。
塗装する場合においては、スナップキットというのは気をつけなくてはいけません。
薄刃ニッパーとブラシとスジボリ用のモデリングスクライパーです。
ゲート処理はけっこう繊細な作業ですので、ゲート切り離し用のニッパーはある程度いいものを使いたいです。
さすが、
最新のガンプラです。
合わせ目が合わせ目に見えないように合わせ目のラインが段違いになるようになっています。
さらに、
トサカの合わせ目は段落ち処理さていてモールドに見えるようになっています。
というわけで、
両サイドの合わせ目だけ接着剤で処理しておきます。
耳あてのようなエッジが丸いパーツのゲート処理は、少し多めにゲートを残して、ヤスリで慎重で仕上げます。
こういうヤスリがけの作業も、サーフェイサーを吹いてあると削っている部分が確認しやすいので、作業の精度を上げられます。
こういう小さいパーツは、C面がゆがみやすいので注意が必要です。
クリアのレンズカバーもゲート跡が表面に見えないように工夫されています。
アームユニットの仮組みが終わりました。
肩装甲は、合わせ目を処理しました。
上腕の装甲にも合わせ目が目立つため処理します。
奥が加工前で、手前が加工後になります。
ダボを削り落とし、装甲固定用の溝の上部だけ削りました。
これで、装甲接着後にはめ込むことができます。
上腕の装甲も内側を少し削って入りやすくしておきます。
腕装甲は、単純に合わせ目を処理しておきます。
バーニアのゲート跡は丁寧にヤスリで処理しました。
肩の防塵カバー部分にも合わせ目があるのですが、ここは目立たない箇所ですのでそのままにしておきます。
自己満の世界かも知れませんが、つま先などビシッと面が出ていると思いませんか!?
今までヤスリがけは400番からかけていたのですが、今回は320番からスタートしています。
320番を使ってみた感想ですが、すごくいい感じです。
切削力が絶大で、ビシッと削れて面を出しやすいです。
320番でガシッと面を出して、400番、600番、800番は順に表面を整える感じでヤスっています。
足首の防塵カバーの合わせ目は、接着剤で処理しておきます。
アンクルカバーの合わせ目の処理と後ハメ加工をどうしようかなと思っていたら、、
ちゃんと合わせ目が目立たないように段落ち処理でモールド化されていました。
ほんと、最新のガンプラは素晴らしいです。
太ももの装甲です。
合わせ目がパネルラインになるようになっています。
ゲート処理の際に、モデラーズナイフで少しエグッてしまったので、黒い瞬間接着剤で補修しました。
補修完了。
段差モールド部もスミが流れやすいように軽く彫っておきます。
補強プレートの周りもスミイレがきれいに入るよう彫っていたのですが、赤丸の部分でガリッとはみ出ててしまったので修正しました。
あまり目立たないキズでも、スミが流れてしまうと修正がこんなんになりますので、しっかりと補修しておきます。
ふくらはぎ部分の合わせ目が目立つので処理しておきます。
最近、合わせ目消しに使う接着剤は流し込みタイプを使っています。
流し込みタイプのほうがはみ出し具合がいい感じで削るのが楽です。
もちろん、合わせ目もしっかりと消えてくれます。
ショルダーアーマーの合わせ目を処理しました。
ヒケがあったので、黒い瞬間接着剤で処理しました。
ウエストユニットの仮組が完了しました。
ジムの腰回りって、、ディテールが寂しいです。
合わせ目とゲートを処理しながら320番から順番に800番までペーパーを当てました。
今までは、400番でガシって600番で仕上げでしたが、今回は320番、400番、600番、800番と倍の工程で処理してみました。
塗装が楽しみです。
さてさて、
ここからが本番です。
今回のジム(TB)では、スジボリをがんばってみようと思います。
とりあえず、
イメージ程度で説明書に落書きをしてみました。
今週の日曜日までにサフまでいければ、なんとか1月中の完成が見えてきそうです。
がんばります!!
こんばんは、ZBOKです。
基本工作も終わりましたので、いよいよスジボリ作業に入っていきます。
現在、私は0.1mmと0.2mmの2本のBMCタガネを保有していますが、
最近は1/144のガンプラのメインのパネルラインは0.15mmがちょうどいいのではないかと感じています。
お金に余裕ができたら、0.15mmのBMCタガネを追加しようと思います。
今回は0.1mmのBMCタガネで彫ってみましたが、やはり少しラインが細いような気がします。
。。
それはさておき、
いよいよ、
秘密兵器の登場です。
チョッパー2で一番したかったことがこれです。
スジボリ用のガイドをチョッパー2で作成しました。
もう少し練習すれば、もっとビシッとしたパネルラインが彫れるようになると思います。
こんばんは、ZBOKです。
ジム(TB)のコクピットハッチやショルダーアーマー付近にはメタルボールを埋めて下さいといわんばかりの窪みがあるので、
削孔してメタルボールの埋め込み加工をします。
メタルパーツの埋め込みには、埋め込むメタルパーツの外径より大きめの穴を開けます。
今回ですと、1.0mmのメタルボールを埋め込む予定ですので、削孔径は1.1mmにします。
私の場合は、
1.0mmから1.9mmまで0.1mm刻みのドリル刃セットを使用していますが、waveからも0.1mm刻みのドリル刃が販売されています。
仮にはめ込み具合を確認してみました。
今は穴が大きくメタルボールが陥没してますが、塗装して接着剤で固定することを考えるとこのぐらいがちょうど良いです。
あと、
スカート部分のスジボリを追加してみました。
いい感じです。
あと、
プラパンも少し貼りつけてみました。
やはり、
チョッパー2最高です。
チョッパー2で加工したプラパンは精度が良いのでビシッと決まります。
少し合体。
こんなショボショボなスラスターノズルでは、しっかりとした姿勢制御ができそうにないので、改修しておきます。
まずは、1mmのピンバイスで慎重に削孔していきます。
1mmのピンバイスですと、ノズルの内径とほぼ同じですので孔の中心がズレにくいです。
スラスターノズルには1.7mmのメタルパイプを埋め込む予定ですので、最終的には1.8mmまで孔を広げていきますが、少しずつ径を大きくしていきます。
今回は、1.0mm、1.3mm、1.6mm、1.8mmの4段階で削孔しました。
1.8mmまで孔を広げるとノズルの淵がかなり薄くなりますが、少しずつ孔を広げていきましたので、淵がねじ切れたりせずにきれいに削孔することができました。
仮にメタルパーツをはめ込んでみます。
いい感じです。
ってか、
1月29日の段階で、こんな記事を書いているようでは、
もう1月中の完成は、、無理ですね。
1月後半はラストスパートの予定でしたが、スジボリの作業がうまくいかず、この5日間はやる気がダウンしてしまい、ついつい手が止まってました。
2014年の1カ月1機完成という目標を1月で断念することになってしまいました。
しょぼぉん。。。
こんばんは、ZBOKです。
あれからちょこちょことパネルラインを追加してました。
詳細は、スミイレをしてからのお楽しみということでここでは説明を省きます。
さて、
これで基本工作が完了しましたので、アレの出番です。
東芝製超音波洗浄機です。
細かい削りカスなどはブラッシングだけでは完全に払うことができないと思いますので、塗装前には一回超音波洗浄機でパーツをきれいにしておきます。
作業状況の写真です。
プラスチックは軽く水に浮いてしまうので落としぶたでパーツを沈めながら洗浄します。
写真をよく見ると歯ブラシが見えます。
実は、このクラスの超音波洗浄機は洗浄能力は強力とは言えません。
細かい削りカスなどはきれいに洗浄できるのですが、角などに詰まった頑固な削りカスなどは残ってしまうことがあります。
っというわけで、
超音波洗浄機に入れるまえに軽くブラッシングして頑固な削りカスの固まりなどは処理してます。
ちなみに、
スジボリ堂から発売されている超音波洗浄機は、超強力みたいです。
これならノーブラッシングでも完全に削りカスが除去できるかもしれません。
只今、乾燥中です。
やはり超音波洗浄機で洗うとスジボリの奥まできれいに洗浄できます。
塗装の準備に入ります。
まずはサーフェイサーの下地処理になるのですが、この段階で塗装の色別にパーツを分けておきます。
あと、
重ね塗りの順番なども考えておきます。
このパーツの場合はメインカラーは白色ですが、マスキングの容易さを考えると、先に黄色を塗ったほうが良さそうですので、黄色のグループに分けておきます。
これは、重ね塗りが大変そうです。
(1)センサーの下地シルバー
(2)センサーのクリアカラー
(3)センサー部のマスキング
(4)メインのホワイト
(5)バルカン以外のマスキング
(6)バルカンの黄色
ジム(TB)は量産型の機体にしては、なかなかのパーツ数でしてサフ吹きにかかった時間は、だいたい3時間くらいです。
明日は、サフチェックの予定です。
吹きながらさっと確認したところでは、手直しパーツは少々で済みそうな感じでした。
ちょっと心配なのは、サフで胸のスジボリが少し埋まってしまったことです。
うまいこと修正できればいいですが。。
話は変わりますが、
サフの画像がないので、塗装ブースを紹介します。
パソコンラックと塗装ブースの組合せは最高ですね。
椅子に座りながら作業ができるのでかなり体が楽です。
上部の棚もすごく役立ちます。
棚には溶剤などよく使う用品を置いてあります。
あと、
エアブラシのシステムを少し拡張しまして、本体は足元にセットしてあります。
マイナスモールド内部やスカート上部などは、マスキング処理をしてから装甲色を塗ります。
続いて、
防塵カバー等を塗っていきます。
調色状況です。
調色スティックを2本追加しました。
4本あると3色までの調色がすごく楽です。
今までは2本しかなかったので、微調整のたびにスティックを拭いて足して混ぜての繰り返しだったので多色の調色はちょい面倒でした。
防塵カバーは少しウォッシングをしてみようと思います。
防塵カバーといっても、関節パーツそのものですので、エナメル塗料浸透によるクラックや強度低下が心配です。。
ガンタンクのときのような失敗にならないよう気をつけます。
センサー部分にシルバーを塗りました。
次回は、クリアレッドを塗る予定です。
あと、
グレー部分も塗りました。
シールドの裏側の塗装見本はホワイト1色でしたが、一部グレーで塗り分けてみました。
次回は、マスキング塗装です。
あと、
武器の塗装も完了しました。
前菜はこんなものにしときまして、
本日のメインディッシュです。
前回、紹介しましたNEWアイテムを使用するときがやってきました。
マイナスモールドの中側のマスキング処理です。
ノギスでマイナスモールドの直径を測って、サークルカッターで切り出しです。
サークルカッターの精度があまり良くないので、微調整は必要です。
やってみた感想ですが、
サークルカッターは簡単に好きなサイズの〇を切り出せるのでけっこう便利です。
アール系のマスキングにすごく役立ちそうな予感です。
1月完成予定のジム(TB)でしたが、すでに7日ほど完成が遅れています。
この状況を打破すべく、
秘密兵器を投入することになりました。
これ、いいね。
とりあえず、
1時間強制乾燥させています。
何時間の乾燥でマスキング処理に耐えれる塗膜強度になるかなどは手探りしかないので、
乾燥時間については、失敗を繰り返しながら調整していきます。
ってか、
初回起動時は、本当にヤバい香りがします。。。
関節部の防塵カバーですが、装甲とは違う素材感を出したかったので防塵カバーのみウォッシングしてみました。
※写真に写っているパーツは、まだ作業前の状態ですよ。
ガンタンク製作時には、たっぶりとエナメル塗料を塗りつけて思いっきりケミカルクラックを発生させてしまったので、今回はその反省をいかし、
うすく、さっと塗ってみました。
あとは割れないことを祈るのみ。
防塵カバーは、ウォッシングが終了し、艶消しコートを吹いて、
只今、乾燥ブースにて強制乾燥中です。
待ち時間がもったいないので、
組み立てれるパーツを組み立てていきます。
ヘイズル製作時には、スミイレとデカール貼りの前に一旦光沢クリアで表面を整えてから作業したらすごく良かったという記事を書いたのですが、
今回は、ちょっと時間がないので光沢コートの手順を飛ばしました。
その結果、
ガンダムカラー(半艶消し)で塗装したところがにじむにじむ。。。
もうきれいにふき取るが出来ません。。。
今回はもうこのまま作業を進めますが、
今後は、
スミイレ前の光沢コートは必須工程にします。
ワンポイントの赤いデカールがお気に入りです。
肘関節のマイナスモールドもきれいに塗り分けできました。
肩アーマーの小さいスラスターですが、はめ込みがちょいとキツイです。
少し力を入れて差し込もうとしたら、パチンとスラスターが飛んでいき、
1時間の大捜査をするはめになりました。
みなさんも小さいパーツの取り扱いには気をつけましょう!!
キットに付属のマーキングシールは厚みが気になるので使用していません。
あとは、
艶消しクリアでコートすれば完成です。
ちなみに、
デカールを貼ったパーツは、ドライブースで強制乾燥させるとデカールの縮みやひび割れの危険が高くなりますので、最終コートは自然乾燥で乾燥させます。
ヘッドユニットは、プラパンを少し貼りつけてディテールアップしました。
ボディーの追加パネルラインはうまくできたと思います。
メッシュ状のダクトもスミイレをするといい感じです。
あと、コクピット周りに1mmのメタルボールを埋め込みました。
武器は、デカールメインでディテールアップしました。
2連ビームライフルかっこいいです。
少しパネルラインを追加してみました。
一番の改造ポイントです。
レッグユニットのバーニアをメタルパイプに置き換えました。
本日、やっと完成しました。
完成写真は後日撮影して完成ギャラリーのほうにアップしますので、お楽しみに。
【ジム(TB)製作日記まとめ】
さすが最新のキットだけあって、非常に作りやすかったです。
ほとんどの合わせ目は段落ちモールドに見えるように工夫されています。
とくにヘッドユニットの合わせ目(段落ちモールド)ズラシの方法はすごいと感じました。
今回の製作で新たに上達できたなと思うポイントは、調色です。
とくにグリーンと濃いグリーンの部分はイメージ通りに仕上がりました。
スジボリも少し追加してみましたが、チョッパー2型でガイドを製作する方法はけっこう使えそうな手ごたえでした。
ガイドを使用するとジグのラインもきれいに彫ることができました。
今回は、0.1mmのBMCタガネを使用しましたが、既存のモールドライン幅とのバランスを見ると、0.15mmから0.2mmのほうがよさそうです。
あと、
少し失敗したのが、
ガンダムカラー(半艶)を使用した場合は、スミイレ前にはかならず光沢クリアが必要だということを学びました。
半艶の塗装面にエナメル塗料が滲んでしまうとなかなかきれいにふき取ることができませんでした。
けっきょく一部のモールド周りがウォッシングしたようになってしまいました。
少々は失敗した箇所もありますが、
なかなかの出来になったと思います。
本日、ジム(TB)の完成写真を撮影しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、次回制作記をお楽しみに。
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