HGザクⅡ(サンダーボルト版)を部分塗装と艶消し仕上げで作ってみました。【ガンプラ製作レポート】

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こんばんは、zbokです。
今晩からケンプファーと同時進行でザクⅡ(TB)の製作を開始します。
ザクⅡ(TB)の製作方針は、
【成型色をいかしたお手軽ガンプラ製作】です。
お手軽とは言っていますが、
塗装しないということは、パテによる修正ができないということで、ゲート処理などはとくに注意が必要です。
うっかりえぐってしまうと取り返しがつきませんし、、
ゲート跡の白化なども塗装で隠すことができません。
っというわけで、
NEWアイテムの究極の切れ味でゲート跡の白化を防げるというアルティメットニッパーの出番なわけです。
どこまでうまくできるかはわかりませんが、
このザクⅡは部分塗装のみでかっこいいガンプラを目指します!!
それでは、
製作開始です。

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まずは、今まではお世話になっていたタミヤの薄刃ニッパーでランナーからゲート少し残した感じでパーツを切り離します。

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この残ったゲートをアルティメットニッパーで切断します。

パチッ

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白くなぁぁい!! (とある髭剃りのCM風)
とりあえず、
ゲート処理の手順は、

1、アルティメットニッパー
2、モデラーズナイフ
3、600番ヤスリ
4、800番ヤスリ

本当なら、ニッパーとナイフだけで仕上がればいいのですが、、
へたくそで納得できるゲート処理ができませんでしたので、しかたなくヤスリも併用です。
つや消しを吹いてみて、未処理の箇所とヤスリを当てた箇所の仕上がりの質感が違っていれば、1000番のヤスリを当ててみます。
っという感じで、
ゲート処理をしながら作業を進めていきます。

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胴体完成。

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ゲート跡、いい感じです。
胴体は、成形色だけでOKです。

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腰周りは、、
股の部分とスカートの裏側部分を塗装しようかな。

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バックパックは、けっこう塗り分けが大変です。

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モノアイだけは改修しておきました。

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成型色をいかしたガンプラ製作では、合わせ目消しの処理はしませんが、合わせ目が目立たなくなる処理として、パーツの接合面が開いてこないように目立たない箇所から流し込み接着剤を流し込んで固定しました。

パーツ同士の隙間さえなければ、合わせ目もあまり目立たないです。

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腕の丸い部分は塗装が必要です。
以上、
今晩はここまで。
ザクⅡが楽しすぎて、ケンプのサフを吹く時間がなくなりました。。

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こんばんは、zbokです。
今夜はザクⅡの腕を組み立てます。

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赤線の部分にゲートがありました。
アルティメットニッパー最高です。
今までのニッパーは、残りのゲートをパーツから切り離すとパチンとどこに飛んでいく感じでしたが、
アルティメットニッパーは、にゅるんと切れる感じです。

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ザクらしくなってきました。

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足の組立は、塗装の関係でこの状態までにしておきます。

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ザクブーツ。
丸っ!!

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太ももの付け根間接ですが、合わせ目が少し開く感じでしたので万力で軽く締め付けてから流し込み接着剤で接着しました。
洗濯ばさみの挟み込む力ではちょっと足りないかもというときは、万力が便利です。

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足部分で塗装が必要なのは、バーニアとひざ間接のマイナスモールドの側面ですね。

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さて、
地獄のマスキング祭り、開催です。

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丸い部分はサークルカッターでマスキングテープを切り出しました、わっしょい。

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短冊テープを貼り付けました、わっしょい。

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リアスカート、マスキングしました、わっしょい。

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わ、、わっしょい。

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細いマスキングテープを曲げながら貼り付けました、わっしょい。
マスキング祭り終了まで、あと少し。。
わっしょい。
次回は、
塗装です。

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さて、
地獄のマスキング祭りも終わりましたので、いよいよ塗装に入っていきます!!

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マスキングが甘くてはみ出て箇所は、シンナーを染み込ませた綿棒で軽くこすって修正しました。
全塗装だとはみ出て部分の修正はとても大変ですが、部分塗装だと下地が成型色ですので修正が楽です。

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本日は、部分塗装(2)というとことで、残りのマスキングテープをはがしていきます。
ちょこっと部分塗装してやることで一気にかっこよくなります。
それでは、
残りのパーツもどうぞ!!

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腕のマイナスモールド

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ひざのマイナスモールド

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バーニア一式
あとは、
ヒートホークの黄色部分をグラデーション塗装してありますが、
写真を撮り忘れたのでそれは後ほど紹介します。
これで、
部分塗装はすべて完了です。
次回は、スミイレです。
無塗装のプラスチック部分をエナメル塗料から保護するためにこの段階で一回光沢クリアを吹きました。

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スミ入れは、タミヤのスミ入れ塗料(ブラック)を使用します。
あとは、拭き取り用にタミヤのエナメル塗料(溶剤)と綿棒も用意します。

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ところどころに刷毛をチョン付けしてスミを流していきます。
そして、
はみ出たスミをエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で丁寧にふき取っていきます。

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これで、スミ入れ完了です。
次回は、
マーキングシールを貼っていきます。
マーキングシールは厚みが気になるのであまり使いたくはないのですが、
今回は、お手軽制作ということで貼っていきます。

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こんばんは、zbokです。
本日は、マーキングシールを貼り付けていきます。
マーキングシールは、粘着力が強くそのままでは位置の微調整が難しいので、軽く水に付けてから貼り付けるようにしています。
マーキングシールを水に付けることによって、多少の微調整が効くようになり貼りやすいです。

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(完)

マーキングシールは、水転写デカールのようなカットの手間がないので作業が早いです。
あと、
最近のマーキングシールは、思ってたより薄かったです。

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ふんどしの白いラインのマーキングシールは、へこみモールドもまたぐような1枚設定です。
そのまま貼ると、一気に完成度が下ってしまうので、バラバラに分解してから貼り付けました。

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つや消しクリアコートしました。
つや消しを吹くと、成型色の部分のプラスチック感が抑えられていい感じに仕上がります。

次回のザクⅡは、
組立アンド完成です。
お楽しみに。

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ザクは目が命。
まずは、モノアイから組立てていきます。

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HIQPARTSのセンサー用メタリックシールとWAVEのH・アイズ3ミニ(クリア)を使用します。

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クリアレンズを被せるとモノアイがさらにキラキラします。

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ぐぽぉん。

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ザクブーツ。
成型色+つや消しクリアだけでも、仕上がりはいい感じです。

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スカートまわりの白いラインが素敵です。

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ザクらしくなってきました。

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サンダーボルトらしい。
重量感満点のバックパックです。

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最後に、
ザクスパイクアーマーとザクシールドを取り付けて完成です。

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成型色+部分塗装のお手軽製作日記でした。

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最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、次回制作記をお楽しみに。

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HG 1/144 MS-06 量産型ザク (機動戦士ガンダム サンダーボルト)


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