HGゼータプラス(ユニコーンVer)を渋めのツートンカラーで作ってみました。 【ガンプラ製作レポート】

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こんばんは、Zbokです。
シンプルシリーズ第2弾は、ゼータプラスです。
最近は古めのキットばかり制作していたので、最新のキットをチョイスしてみました。
がっ、!!
久しぶりに最新のキットをチョイスしてみたら、成形不具合と形状誤加工の回収品ときたものです。
交換の場合は、対応品の発送は8月上旬より順次発送とのことですが、
そんなに待てないので、今回はこのまま制作していきます。

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ゼータプラスは、ユニコーン以外ではどの作品に登場したかも分かっていない機体ですが、赤いカメラアイがワルっぽくていい感じです。
ゼータプラスはシンプルシリーズですので、改修・改造はなしで基本工作のみで完成を目指していきます。
制作手順は以下の通りです。
仮組、ゲート処理、合わせ目処理、ヒケ処理、パーティングライン処理、クリアランス処理、足付け処理(600番)、パーツ洗浄、サーフェイサー処理、本塗装、光沢クリアコート、スミ入れ、デカール、つや消しクリアコート。
今回は、塗装の食い付きを良くするため全体にペーパーをかけて足付けという工程を追加します。
全体にペーパーを当てることによって、小さなヒケの発見や、面出しなどの効果も得られると思います。

それでは、早速仮組開始です。

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胴体は、とくに問題なしかと思います。

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頭部は、合わせ目をどうするか考え中です。
マスクの後ハメ加工が簡単そうなら、処理しておこうと思います。

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肩アーマー回りは、合わせ目が目立たないように処理されていますので、このままいこうと思います。

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腕回りは、合わせ目が目立ちますので処理します。

PS
ケンプファーはちょっと休憩です。

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ゼータプラスの足の仮組が完了しました。
一番気になるポイントとしては、
足回りの装甲の合わせ目が段落ちモールドで処理されていますが、、
すごく不自然です。
がっ、
これを処理しようとすると大工事になりそうなので、
ここはスルーしておきます。

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あとは、膝の関節パーツにも合わせ目がありますがここは目立たないのでこのままいきます。
それに、
関節などの可動する部分の後ハメ加工は強度を下げるのであまり好きではありません。
最後に、
塗装時に塗り分けが必要な箇所は以下の3点です。

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バーニアノズルの内側。

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同じく。

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ひざ裏の動力パイプ。

おはようございます。
2連休です。
ゼータプラス一気に進めます。

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仮組完了です。

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Z系は、なかなか男前です。

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背中の羽あたりが、大気圏内専用ゼータガンダムという感じしてかっこいいです。

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ディテールも細かいです。

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武器は、合わせ目を消してパイプなどを塗り分けようと思います。
せっかくですので、
最後にウェイブライダー形態に変形しておきます。

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ゼータプラスですが、最新のキットのわりにはなかなか手間のかかる子のようです。。

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ウィングについているモールドですが、我慢できないくらいのユルユルでしたのでプラパンで修正してみました。

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リアスカートの裏側は、一段下がる感じでプラパンを貼り付けました。
このサイズ、形状のプラパンに加工するのに何枚も修正を繰り返して、やっとこのサイズになりました。
これでもわずかに隙間が見えます。
95点ぐらいですが、このぐらいで妥協しました。

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表面ですが、少しディテールがさみしかったので、プラパンでガイドを作って筋彫りを追加しました。
使用した工具は、スジボリ堂のBMCタガネです。
高い工具ですが、とても良いです。

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ちょこっとプラ材を貼り付けました。

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同じサイズのプラ材の切り出しにはチョッパー2型が便利です。
ここまで拡大すると切口の粗が見えてきますが、肉眼だときれいに同じサイズに見えます。
ちなみにウィングの細いプラ材もチョッパー2型で切り出しました。

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軽くヤスリを当てた状態です。
黒っぽい部分がヒケています。
ヒケがなくなるまでヤスリを当てていきます。

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腕のパーツの合わせ目ですが、ヤスリが当たりにくい箇所には合わせ目がありますが、当てやすいようにヤスリを加工して丁寧に処理していきます。

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段差がユルいのと、合わせ目消しのヤスリが当てにくいという理由で一旦、手首カバーをごそっと削り落としてからプラパンで復元しました。

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丸い窪みのディテールがあった箇所を削孔して1mmのメタルボールを埋め込みます。
今回は1mmのメタルボールを埋め込みたいので、削孔径は1.1mmにします。
1.1mmで削孔しても塗装をすると塗膜の厚みでメタルボールのはめ込みがキツくなることがありますが、その場合は無理にはめ込もうとせずに、もう一度1.1mmのドリルで孔を広げてあげます。

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メタルパーツの埋め込み加工には、0.1mm間隔のこのドリル刃セットがおすすめです。
waveのドリル刃も0.1mm単位で刃を別売りしていますがこちらのセットほうが経済的です。

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銃口をコーンカッターで薄く加工しました。

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肩アーマーも同じくメタルボールを埋め込るように加工しました。

こんばんは、ZBOKです。
久しぶりにゼータプラス進みました。

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プラパンでディテールアップしてみました。

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武器の合わせ目を処理中です。
洗濯ばさみ×4でビシッと挟んでおきます。
武器の合わせ目って段差が複雑で、処理がすごく大変です。

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マスクの後ハメ加工をしておきます。

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赤丸部分を削りました。

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あとは、
頬の裏側を少し削ればOKです。

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さぁ、
塗装まであと少しです。

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ヘッドユニットの合わせ目を処理しました。
あとは、
アンテナの裏側を削ってみたり、
段差の角部分にスミが流れやすいようにけがき針で溝を彫ってみたり。

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とりあえず、
これで全パーツの処理が完了です。

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超音波洗浄機で溝に詰まった削りカスなどをきれいに洗浄します。
次回は、第1回サーフェイサーチェックの予定です。

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ゼータプラス、
持ち手をつけてみたり、
つけてみたり、
つけてみたり。
本日の作業、
終了。
これだけのパーツ数にサーフェイサーを吹こうとしたら、
3時間くらいかかりそうですので今日はやめておきます。
それでは、
また明日。

こんにちは、zbokです。
今週は、2連休ですので一気に作業を進めようと思います。
まずはサーフェイサーのチェックからです。

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このサイズの画像ならきれいに見えます。
肉眼でも、まぁ、きれいに見えます。
しかし、
オリジナルの画像のサイズではむごくて見れません。。

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腕の合わせ目の処理が不十分でしたので修正します。

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プラパンでディテールを復元した部分も修正が必要ですが、
今回は手直しパーツは少なかったです。
初めの頃は、サーフェイサーを吹くと、半分くらいのパーツはやり直していましたし、
塗装できる段階になるまでに修正とサフチェックを何回も繰り返して、すごく時間がかかっていました。

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黒い瞬間接着剤と瞬着硬化スプレー。
そういえば、
ラッカーパテやポリエステルパテは、最近ではほとんど使っていません。
今回は、
ブラシでささっと削りカスを払って、そのままサーフェイサー吹きます。
サーフェイサーを吹き終えましたら、
指でそっと触れれる程度(1~2時間くらい)まで乾燥させてから、乾燥機に入れて一気に塗装を乾かして問題がなければ今晩から塗装に入る予定です。

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指で触れれる程度までは乾燥しているので、乾燥機の中は直置きです。

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今回は、
ホワイトとブラックを基調にした、シナンジュ・スタインカラーで塗ってみました。
ゼータプラス・スタインみたいな。

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マスキングによる塗りわけが必要なパーツだけ、乾燥機に入れました。
あとのパーツは自然乾燥中です。

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こんばんは、zbokです。
今夜はマスキングをしていきます。
使う道具は、マスキングテープ各種、ピンセット、デザインナイフです。

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頭部の耳当て部を塗り分けます。

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おしりガードの下の部分を塗り分けます。

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羽の上部を塗り分けます。

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先に塗っておいた、ダクト内部のグレーをマスキングします。
これらのパーツは、エアブラシで塗装しました。

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モノアイは、周囲だけマスキングテープを貼って、筆で塗りました。
最後に、エナメル塗料でモノアイの周囲の黒を塗ります。

こんばんは、zbokです。
当初の予定では、エアブラシで白い部分を塗ってから、エナメル塗料の筆塗りで赤い部分を塗り分ける予定でしたが、、
エアブラシで塗った部分と筆で塗った部分を比較すると
筆塗りのムラが気になって、気になって。。
何回重ねても、色ムラが消えてくれませんし、
そのうち筆塗りの部分の塗膜が厚くなりすぎてぼったした感じになってしまったり、
はみ出た部分を溶剤で拭き取ろうとしても、なかなかにじみが取れてくれなかったりと、
やっちまったな状況になってしまい、
結局、今日筆で塗った部分をすべてエナメル溶剤で拭き取りました。
そして、
エアブラシで赤い部分を塗り直したのが写真の状態です。

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はじめからこうすればよかったのですが、
マスキングが大変そうだったので、塗る面積もわずかだしエナメル塗料の筆塗り分けでなんとかなるかなぁっと甘い考えを持ったのが間違いででした。
ちなみに、
ひざ関節とビームライフルの動力パイプも同様にエナメル塗料の塗り分けがうまくいかず、拭き取りました。
これらはは、マスキング処理も難しそうなので、どうしようか悩んでいます。
一旦、切り離すか、、、
塗り分けるのをあきらめるか、、

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あとは、
順調に作業は進んでいます。

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尾翼、いい感じになりました。

こんばんは、zbokです。
赤色に塗った部分をマスキング処理して本体色の白を塗りました。

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70点。
最初にした筆塗りに比べれば、
かなり良くはなったのですが、、、
まだまだ満足できるレベルのマスキングができません。
テープを貼っているときは気にならない程度のわずかなテープのズレもマスキングをはずしてみるとけっこう目立ってしまうんですよね。
マスキングうまくなりたいです。

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昨日塗った部分、色が違います。
塗っているときから、少し色が違うかなぁっと思ってはいたのですが、パーツを合わせると色の違いがてきめんでした。
赤と白で塗り分けたパーツは、はみ出た赤色を消そうとしてたくさん白を重ねたので、塗料本来の色がでました。
逆に、メインで塗った白は、下地のサフのグレーを完璧に隠蔽できていなかったようで、すこしグレー気味のホワイトになっています。
これを塗っているときは、全体を見てもムラもないのでうまく塗れたと思っていたのですが、、まだ塗り方が足りなかったようです。
っというわけで、

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一旦、シンナーで塗装を落としてやり直しです。
今回は、赤色を塗ってマスキングをした後は、一旦、グレーを吹いて下地を均してから白を他のパーツと同じ程度の発色になるように調整しながら塗ってみようと思います。
それに伴い、
新しくグレーを一色買ってきました。
「Mr.COLOR 11 ガルグレー」
ネットで調べたのですが、このグレーが一番サーフェイサーのグレーに近い色みたいです。
ここにきて、
いろいろとつまずいています。

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センサー!?の赤色。

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動力パイプの白色。

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動力パイプの白色。
これらの箇所をマスキングしていきます。

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けっこうきれいに貼ることができた感じです。

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両端の小さいアール部分は、マスキングテープの加工が難しそうでしたので、マスキングゾルを塗ってみました。
これで、
マスキングが完了です。
次は、本塗装の前にサーフェイサーに近いグレーで下地色を均していきます。

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最後の1枚、写真でみると、けっこうあらいです。
ても、
肉眼で見る分には、許せる範囲。(判定甘)
境界ラインにスミを入れるのである程度はごまかせる。



実は、
次のキットをすでに買ってあるので、早くそちらにかかりたいというのが本音。
ちなみに、
MGです。
私の一番好きなモビルスーツです。
お楽しみに!!
さて、
と、
基本塗装が完了しましたので、次の段階に進む前に一旦ここで光沢クリアでコーティングします。
光沢クリアーでコーティングする目的は、
・スミイレが流れやすくなる、にじみにくくする。
・デカールのシルバリングの予防
エナメル塗料のにじみやシルバリングは、塗装面がザラザラしていると発生しやすいです。
にじみの原因は、塗装面のザラザラした粒子の間にエナメル塗料がながれこむことによって発生します。
一度にじんでしまうと拭き取るのが大変です。

お久しぶりです。zbokです。
サラリーマンモデラーのzbokです。
今は、西暦2014年の、9月24日です。
これをあなたが読んでいる、だいたい1日前ということになります。
結論だけ、書く。

失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した

あたしは失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗したあたしは失敗した失敗

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ホワイトがツートンになってしまいました。
パーツを合わせるまで全然気づきませんでした。
がっくしです。

ホワイト部は、ツートンカラーだったという設定でそのまま進めます。

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アンテナ部もツートンカラーです。

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腰アーマーの裏打ちのプラパンいい感じです。

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ボディーは渋めのカラーリングです。

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シールドもツートン。。

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サイドアーマーも微妙にツートン。。

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羽もよく見るとツートン。

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ホワイト塗装は次回作でリベンジです。
あとは、
つや消しクリアーでコーティングして完成です。

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こんばんは。
本日は、HIQPARTSさんのメタルボール1mmを埋め込んでいきます。
メタルボールの固定には、ジオラマ模型用接着剤アクアリンカーを使用します。
アクアリンカーは、透明で糸引きもしないのでメタルボール等の固定に最適です。
ボンドの塗布には、Mr.グルー・アプリケーターの丸先を使用しました。
今までは、竹串の先で塗っていたのですが、わずかな細さの違いでこちらのほうが断然塗りやすかったです。
竹串ですと、1.1mmの穴の上になんとなくボンドを置いてくる程度しかできませんでしたが、Mr.グルー・アプリケーターは狙って穴の側面にボンドを塗ることができました。
続いて、
完成記事もアップします。

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完成しました。
ホワイトがツートンになってしまいましたが、なかなかかっこいいです。

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白と黒を基調としながら、ところどころワンポイントで赤色を塗ってあります。

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今週末ぐらいに、じっくりと完成写真でも撮影しようかな。

お楽しみに!!

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ゼータプラスの完成写真を撮影しました。
照明×2+鏡の適当撮影です。
ガンプラ撮影用のデジタルカメラ【NEX-3N】+【マクロレンズ(SEL30M35)】は、手振れ補正機能がついていません。
作業状況などは適当に手持ちで撮影するのですが、完成だけは卓上三脚を使用して撮影しました。
トップメニューにある完成ギャラリーを更新しましたので、
ぜひ見てやって下さい。

※データが紛失していて完成写真が1枚しかありませんでした。

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最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、次回制作記をお楽しみに。

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HGUC 1/144 MSZ-006A1 ゼータプラス (ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)


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