こんにちは、ZBOKです。
艦船模型の制作は、今回が人生初めてとなります。
昔から戦艦等には興味があったのですが、スケールモデルへの敷居が高く製作には躊躇しておりました。
しかし、
この度はとあるアニメの視聴により艦船模型の制作を決意した所存であります。
それでは、製作を開始します。
このキットは、ウォーターラインシリーズの初期の頃のキットで相当古いキットみたいです。
まずは船体の接着からです。
船体がそらないよう定規に固定しながら行いました。
合わせ目の処理には、溶きパテを使用しました。
ヤスリで成形して、サーフェイサーを吹いて処理の状況の確認と下地処理を行いました。
先に船体色の軍艦色を塗装してから、マスキングをして艦底の赤色を塗装しました。
塗装した細かいパーツを組み立てていきます。
このような細かいパーツはランナーにつけたまま塗装して、最後にゲート跡を筆でリタッチするという方法が楽です。
艦載艇や主砲のカバーの白色の部分塗装を行います。
面相筆で、丁寧に塗りわけました。
これで船体の組み立ては完了です。
古いキットでディテールがショボイと言われてますが、ガンプラにはない精密感があります。
続いて、スミイレをしていきます。
モールド箇所に流し込んでいき、溶剤を染み込ませた筆で拭き取りながらスミをボカシていきます。
スミは雨だれ方向を意識しながらボカシました。
続いて、空中線を少し張ってみました。
空中線には、メタルリギングという別パーツを使用しました。
メタルリギング0.1号は、太さ0.06mmの金属線です。
最後に付属のスライドマークを貼って完成です。
完成です。
初めての艦船模型でしたが、製作していてすごく楽しかったです。
ただ、
箱絵とキットではいろいろと形状が違うのが気になりました。
今回は素組みでしたが、艦船模型というのは、そういう部分をこだわっていくのが楽しみかたのひとつなのかなと感じました。
他の製作例を見てみると、エッチングパーツで手すりやディテールを再現している完成品は、超絶にかっこよかったです。
このキットも側面の窓などをを再現してちょっと手を加えてやればもっと精密な仕上がりになったと思います。
なんだか、これをきっかけに
艦船模型にハマりそうな予感が。。
次回の記事をお楽しみに。
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