こんにちは、zbokです。
最近、アニメの艦これを視聴しました。
私の好きなシーンに、北上さんと大井っちが40門の魚雷を打ちさくるシーンがあり、今回は軽巡洋艦 北上をチョイスしたわけですが、
勉強不足でした。
私が好きな北上さんは、重雷装巡洋艦 北上。
んで、
私が買ったのは、回天搭載母艦 北上。
残念。
今回は、フジミ模型の1/700モデル、日本海軍軽巡洋艦 北上の製作記になります。
ランナーの確認
初めて作った駆逐艦に比べると、パーツ数もボリュームが出てきました。
さすが軽巡洋艦です。
船体の組み立て
このキットは、船体と底のパーツの合わせ目が底面にくるようになっています。
船体の合わせ目の処理は、けっこう面倒なので助かります。
接着剤は、完成後見えなくなる内側から流し込みます。
まっすぐな定規に固定して船体のそりを修正します。
煙突の組み立て
まずは煙突の合わせ目から処理していきます。
流し込み接着剤でパーツを接着してから、溶きパテを盛って合わせ目を処理していきます。
艦船模型は、ディテールが細かいので、ヤスリやパテで消してしまわないよう注意しながら作業します。
甲板の取り付け
甲板の穴あけ指示がある箇所をピンバイスで削孔します。
削孔箇所を事前にマーキングしておくと作業しやすいです。
甲板を接着します。
隙間もなくピタッと合いました。
艦橋の組み立て
艦橋の合わせ目を処理します。
その他の構造物も組み立ていきますが、後ほど分解できるよう仮組みとしておきます。
仮組みを終えて、塗装作業の段取りを考えます。
塗装前に接着する箇所、塗装後に接着する箇所、マスキングや塗装作業が楽なる工程を良く考えます。
サーフェイサー処理
サーフェイサーを吹いて、バリやゲート跡などをチェックします。
塗装
まずは、リノリウム色を塗装してから、リノリウム甲板部をマスキングします。
この作業がけっこう大変です。
マスキングが完了したら、一気に軍艦色(2)を全体に塗装します。
マスキングをはがしていきます。
ピンセットで塗装をはがしてしまわないよう注意して作業します。
地道な努力が報われる瞬間です。
きれいに塗り分けられた甲板は、いい感じです。
最終組み立て
基本塗装が完了しましたので、各パーツを組み立てていきます。
特攻兵器、回天。
スクリュー部分を筆塗りで塗り分けました。
単装機銃。
三連装機銃。
この段階では機銃部分の塗り分けを忘れていますが、
後ほど、筆塗りしています。
煙突等。
黒い部分をマスキングテープを貼って、塗り分けています。
はみ出た箇所は、軍艦色を重ねて補修します。
艦橋、マスト。
高角砲。
クレーン。
その他いろいろ。
カッター、内火ランチ、ダビット。
ダビットの取り付け、すごく苦労しました。
ランナーから切り離したときに折れてしまうわ、接着済みのカッター、内火ランチの穴の位置が合わないわ、
一番手間取りました。
スミイレ
タミヤのスミイレ塗料を筆で全体に塗ってから、雨だれ方向を意識しながら溶剤で拭き取りました。
完成
空中線
空中線は張らずに完成のつもりでしたが、やっぱり張ることにしました。
メタルリギングの0.1号を箱絵を参考に適当に張りました。
完成写真
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1/700 特シリーズNo.85 日本海軍軽巡洋艦 北上 昭和20年 プラモデル
前マストの向きが前後逆なのでは?
確かに