今回のキュベレイ製作で一番頑張ったポイント。

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バインダーです。
地道なマスキング作業を頑張ったかいもあり、素敵なバインダーに仕上がりました。
あと、
地味に表面の涙形の部分の塗り分けも頑張りポイントです。
通常の私の制作スタイルなら、こんなマスキングが面倒な形状はエナメル塗料でさっと仕上げます。
前作のキュベレイもこの部分はエナメル塗料のシルバーを塗って、はみ出た部分を拭き取って仕上げてあるのですが、
今回は、この涙形の部分も本体色の『紫』でいうカラー指定がありまして、
かなり悩みました。
選択肢は3つです。
・エナメル塗料で本体と同じ紫色を再現するか、、
・マスキングをがんばってラッカー塗料で塗るか、、
・この部分については妥協してエナメルのシルバーで塗ってしまうか、、
zbokの決断は、、いかに。。!!
詳しくは制作記事にて、お楽しみに。

さて、
キュベレイの製作状況ですが、
本日、完成しました。
次の作業は完成写真を撮影と製作記事をまとめです。


曲線部分のマスキングテープの貼り方

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曲線箇所で、モールドにある程度段差がある場合は、こういう貼り方もありです。

(1) 少し多きめのマスキングテープをしっかりと貼り付ける。
(2) ピンセットの先をエッジ部分に押し当てて、マスキングしたい境界ラインをはっきりさせる。
(3) 良く切れるデザインナイフで慎重に切境界ラインに刃を入れる。

キュベレイリバイブのバインダーの裏側のマスキングに関して言えば、バインダーの下側はモールドの段差がはっきりしているのでカッターのラインもずれることなくきれいに切断することができましたが、上側はモールドの段差が甘くちょっと怖いなぁっと思いながら挑戦してみましたが、案の定、カッターラインが脱線してしまいました。
(涙)
バインダーの上側のマスキング処理に関しては曲線も緩いので細めのマスキングテープを合わせながら貼り付ける方法に変更しました。

さて、
リバイブキュベレイの進捗状況ですが、
ラッカー塗料による基本塗装とマスキングによる塗り分け塗装まで終了しました。
次の作業は、エナメル塗料で細かい塗り分けを行います。


モデルクリーニングブラシ

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塗装前のパーツのホコリを払うのに重宝しています。

柄のほうの白いブラシが少し固めになっており、溝に詰まった削りカス等の掃除に便利で、メインの刷毛のほうがやわらかいブラシになっており表面に付着したホコリを払うのに便利です。