エナメル塗料でウォッシング。雨だれ・汚れを表現【ムサイ】

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前回の記事で油彩によるウォッシングまで作業が完了しました。
ここで、一旦、油彩によるウォッシングを光沢クリアでコーティングしておきます。

光沢クリアが充分に乾燥しましたら、薄めたエナメル塗料のブラックを全体に薄く筆塗りしていきます。
ある程度乾燥しましたら、エナメル溶剤を染み込ませた筆でふき取っていきますが、筆に染み込ませたエナメル溶剤は、カラカラになるまでティッシュで拭っておきます。
拭き取りの際には、雨だれの向きを意識して縦方向にスジが残るように拭き取っていったり、汚れがたまりやすそうな箇所は、拭き取りを控えめにしておき汚れ具合にメリハリをつけておきます。

なんだか汚れた感じのムサイになってきました。

ウォッシング前
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ウォッシング後
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次の工程に入る前に、再び光沢クリアでコーティングしておきます。

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AFVモデル塗装ガイド (海外モデラー スーパーテクニック)


油絵の具によるウォッシングをやってみました。【ムサイ】

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チッピング作業まで完了しましたので、次はウォッシングの工程に入っていきますが、
ここではじめての試みの油絵の具が登場します。
これから説明するウォッシングは、AFVモデル塗装ガイドを参考に作業を行っていきます。

まずは画材屋さんで材料集めです。

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チッピング作業で塗装の剥げを表現してみました。【ムサイ】

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ブラック&ホワイトテクニックで基本塗装を終えた状態です。
続いて、チッピング作業を行い塗装の剥離や磨耗の状態を表現していきます。
もちろんこれらのチッピング作業も、AFVモデル塗装ガイドの内容を参考にして作業を行ってきます。

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