リバイブガンダム、合わせ目処理をやってみた。

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こんばんは、zbokです。
リバイブガンダムの製作状況ですが、仮組みを行い塗装の手順や改修ポイントなどの確認まで完了しましたので、続いて合わせ目の処理を行っていきます。
今回の製作では、頭部、ふくらはぎ、ビームライフル、バズーカ砲の4箇所の合わせ目を処理しようと思います。
頭部については、後ハメ加工が必要になってきますので、方法については後ほど紹介します。
胴体や腕、肩、アングルガードなども合わせ目が存在するのですが、段落ちモールドやモールドのラインとして処理されているますので、とくに合わせ目消しの処理は行いません。
合わせ目消しの方法ですが、最近はもっぱら流し込み接着剤を使用しています。
昔は、普通のセメントを接着面にたっぷりと盛り付け、接着面のプラスチックを溶かしたのち圧着するという方法でやっていましたが、この方法ですと接着剤が乾燥するまで時間がかかるのと、必要以上に大量に接着剤と溶けたプラスチックがはみ出てしまうので、細かい凹凸のディテールがある箇所などの削る作業が大変というデメリットがありました。
流し込みの場合は、写真を見てもらうと分かるのですが、わずかしかはみ出ません。こくぐらいならサクッとナイフで削ってヤスリを当てて完了です。
流し込みを使用する場合のポイントですが、合わせ目を消すパーツ同士は意識して隙間をつくる必要はありません。
普通にパーツを合わせたぐらいのわずかな隙で充分です。
パーツをあわせた後、合わせ目のラインに沿って、流し込み用接着剤の刷毛でなぞっていきます。
点付けでもスッと流れていってくれるのですが、確実に接着剤を回すために接着剤をたっぷりと染み込ませた刷毛で周囲をなぞるようにしています。
流し込みが終わりましたら、圧着です。
力いっぱいパーツ同士を圧着させて10秒保持。
これで写真のような状態になります。
流し込みの場合は、セメント成分の乾燥も速いので一晩乾燥させれば大丈夫だと思います。
ここでのポイントは力いっぱいです。
流し込みの場合は接着剤の量自体が少ないので力いっぱい圧着しないときれいにはみ出てくれません。

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